重攻撃型スタンディング・トータス Mk.2(ストライク・トータス)
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 キットに付属している武器を見ていたら、昔に読んだ「ベトナム
戦争中、固定武装を持たずミサイルのみを搭載したファントム戦闘機が、格闘戦に引きずり込まれて苦戦した…」というような記事を思い出しました。
一応、トータスは本体に11ミリ機銃を装備していますが、広大な宇宙空間で、ミサイル攻撃をかいくぐり肉迫してくる哨戒艇や戦闘機の装甲相手に11ミリ機銃では威力不足の感があります。
そこで「自衛用の武器を手に持たせるべく、ミサイルやロケット発射器等の搭載箇所を変更・改修した機体」という感じで製作しました。

1.キット付属のミサイルではランチャー上がスカスカなので、
  ハセガワの1/72エアクラフトウェポンセットのロケット
  ランチャーカウルを弾頭に、ミサイル本体を5ミリプラパイプ
  にて製作。それでもできる隙間を三角アクリル材でレール
  らしくして埋め、 ランチャー横の照準器は、8ミリプラパイプ
  の本体とし、先端にウェーブのセンサーユニットのものを
  取り付けました。
2.足首のバーニアノズルを削り落とし、バーニアミニから使え
  そうなサイズのものを接着、バックパックの動力パイプをモビル
  スプリングにつけ直しました。


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ミサイルランチャーを手からバックパックへ、ロケット
ポッドも腰へと、キット付属の武装を配置しなおしたことで、ヘビー級の重厚感がますます、増した気がしますが、如何でしょう?