スコープドッグ 親分カスタム
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 ネットオークションに出品されている懐かしのプラモデルを羨望の眼差しで眺めつつ在りし日の思い出に浸っていたと き、時代劇「水 戸 黄門」の舞台を宇宙空間に置き換えたアニメ作品「最強ロボ ダイオージャ」の関連商品を見つけ、人気時代劇をボトムズに置き換えたら・・?ということで 構想 時に放送さ れていた「銭形平次」を題材に製作したのが、この「スコープドッグ 親分カスタム」です。
治安警察の設定を見ると「戦後のドサクサに元軍人が云々・・」と
あり、そうした組織は往々にして汚職・腐敗が著しいことから、

「治安の維持や住民の保護よりも自分たちの既得権益の確保に忙しい治安警察に対する住民の怒りをかわすため、治安警察のもとで捜査活動にあたる市民登用制 度(江戸時代の目明し、岡っ引き感覚 )に
よって集められた市民達のなかで も、とくにカンダーサイドのジンボーブロックを担当区域とし、その人望からと慕われたヘイ・ジー」

そんなヘイ・ジーの搭乗機という感じです。
(第2回オラタコ選手権 参加作品)

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製作ポイント
1.頭部周辺
 髷状のヘッドセットは3ミリプラ角棒で製作。
目立ちませんが、正面の4ヶ所にHアイズ角を使っています。
腕に覚えのある人間はバトリングに流れるから、治安警察に協力する市民はそれほど操縦能力が高くないはず、ということでこのヘッドセットはなんらかの操縦 支援装置という設定です。
(あるいは、協力する市民の行動を監視すると同時に、映像を記録し
証拠として記録するストレージ機器)

2.腕部
 貸与したATと武装で治安警察に反逆しないように、爆薬や火器の使用は禁止されているだろうということから、左腕に牽制用の分銅付きワイヤーを、右腕に はディスクシューターを装備させました。
ワイヤーリールはエアクラフトウェポンからの流用。
バウンティドッグと同様の位置にリールを装備させるのがなんとなく癪にさわるのと、射出後のワイヤーをたぐり寄せ易いだろうということから、手の平側に リールを設置しました。
右腕のディスクシューターはプラ棒を基にジャンクパーツでそれら しく。 治安警察の一員であるという身の証である電撃警棒は、
パトレイバーのスタンスティックです。

カラーリングは、月代(さかやき)の剃り跡をイメージして頭部を
ライトブルー、上体を着物に上掛けのイメージでロイヤルブルーに
明灰色、脚部は股引きに足袋と草鞋のイメージで、水色、白、バフで塗り分けています。
oyabun「ヘイ・ジー君は治安警察の誇りです。我が息 子
です。よろしくご贔屓に」みたいな感じで。

ディスクシューターとワイヤーリールによって
ふくらんだ前腕のシルエットが、和服の袖(袂)のように見え "和" の趣が一段と増したと、自画自賛しております。
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  差し替えにより、分銅ワイヤー射出状態を
 再現可能。
 
 和をテーマにしたAT→和AT→WAAT→
 WAT、ということでSD武者ガンダムに対抗し
 WAT(ワット)として、キットに余裕があれば 組み立てて、シリーズ化してみたい。
 
 (第1稿:2006年02月24日)