しばらくプラモから離れていたので腕ならしの意味で購入したのが、このウォーリア IFV です。 ライトとバックミラーその他の部品は他に流用できそうなのでつけず、転輪とキャタピラだけを申し訳程度に塗装しただけです。 別のキットに付属していたフィギュアのポーズ が、愛機に手をかけているみたいだったので、車体サイズの比較用に今後も登場させるために私なりに気合いを入れて塗装しました。
80年代にコミックボンボンで、タミヤからTOWミサイルランチャー付きジープ「TOWマット」のリリースを知らせる記事を読み、 対戦車型の車両が欲しくなりました。当時、ダグラムのキットにコンバットビークルセットというものがあり、そのなかの対アーマーライフル付きジープを使って対戦車車両に挑戦したのですが、プラパイプを発射器にプラ棒をミサイルチューブに見立てた設定では、満足な雰囲気に仕上がりませんでした。 ミサイルの主流がTOWからヘルファイアに移ったので、ヘルファイア搭載の対戦車車両にデッチあげて、旧式車両の雰囲気を現代風に アレンジすることにトライしてみました。
本体にハセガワのウィリスジープを使い、 フロントバンパーを2ミリ角棒に交換して1/700の現用アメリカ艦船装備品から4連装ハープーン発射器を煙幕弾発射器のごとく 付けました。 ミサイルや予備ミサイルラック、ランチャーレールはアパッチから、ランチャー横の照準器はスコープドッグのカメラから流用しました。 ミサイル発射器の支柱には80年代に購入したコンバットビークルセットの対アーマーライフルの部品を流用し、当時の無念に対してリベンジを果たしました。